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「モノを売るのではなく価値を提供する」Repro営業のエース、林の信念

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2017年7月に入社して1年、ひょうひょうとポーカーフェイスで大きな案件を獲得するSalesチームのエース、林一真。看板メーカー、海外の土産物店、外資系企業と、一貫性のないように思える彼の遍歴にはブレない「軸」がありました。林が語る、Repro株式会社と自身との「軸」が引き合うところとは。

「このままでは埋もれてしまう」地元を飛び出しニュージーランドへ

大学では経済学部に所属していましたが、特に将来何になりたいかを決めていませんでした。ただ、工場で作業したり接客したりしている自分より、クライアントと対面している自分のほうがイメージしやすかったんです。

就職した先は、大学時代インターンでお世話になった地元にある看板メーカーの営業。上場もしている看板のトップメーカーでしたがさまざまな事情が重なり、当時は規模が縮小する傾向にありました。

このままでは埋もれてしまうーー

自身の視野も狭く、今のままでは圧倒的にダメだなと強烈に感じ、もやもやした気持ちを打破するがごとく退職し、ニュージーランドに飛びました。

人生観に変化を与えたふたりの人物ーー伝説のタレントとReproの平田

ニュージーランドにて。広大な大地と大自然、人との出会いは渡航前の林の閉塞感を打破してくれた
ニュージーランドにて。広大な大地と大自然、人との出会いは渡航前の林の閉塞感を打破してくれた

ニュージーランドではスノーボードをしながら、英語を学ぶ語学学校に通っていました。が、帰国しようと思ったら預金残高が80円しかない。

そこで友人の家に居候させてもらいながら、履歴書をつくって配り歩き、やっと手に入れた仕事は土産物店の営業。その土産物店は、かの大御所タレント大橋巨泉さんがオーナーをしている店でした。

そして、僕がちょうど働いている時期に巨泉さんが店に来たんです。この出会いはそれまでに会った誰よりも強烈なインパクトがありました。

マルチな才能を持ちながら、テレビをはじめさまざまな業界に影響力があり、プライベートでは自分が生活したい国を拠点として店舗を経営する。厳しい世界で生き抜いてきた大橋巨泉さんという人物だからこそ、大きな刺激を受けました。

巨泉さんとの出会いは、僕が海外でも活躍できる男になるという仕事における目標を定めるきっかけとなったんです。1年働いて貯まったお金でようやく帰国し、外資系の会社に入社しました。

社会人として地元から東京に初めて出てきましたが、クライアントの規模や扱う金額も今までとは違い、まわりのメンバーも非常にレベルが高い。

他人に勝つためには量でカバーすればいいというノリで働く毎日は忙しくはありましたが、営業として、ビジネスマンとして成長していると感じていました。

そんな時に当時の上司を介してReproのCEO平田祐介、執行役員の浜野真吾と直接会う機会に恵まれたんです。初対面にもかかわらず、歯に衣着せぬ平田の発言は突拍子のないものであっても、真意を突いていた。大橋巨泉さん以来の人間的魅力を感じました。

仕事に厳しく、アツく、そしてなによりこの人たちのもとで働けば面白そう。

その場で入社を決意しました。

これまでにない刺激、現状に甘んじないクライアントファースト

社内パーティーにて。真顔でジョークを飛ばす林(写真右)は誰からも好かれるキャラクター。写真中央は林がReproに入るきっかけともなった浜野
社内パーティーにて。真顔でジョークを飛ばす林(写真右)は誰からも好かれるキャラクター。写真中央は林がReproに入るきっかけともなった浜野

入社してはじめに強烈に感じたのは、Repro社員のストイックなまでのクライアントファーストの姿勢。

すでにマーケティングツール「Repro」が好評価を得ていることに甘んじず、プロダクトをよりよくしていこうという意識が高い。全員がどうすればクライアントのためになるのかを同じ方向で考えています。

Salesチームに限らず、カスタマーサクセスチームをはじめとした手厚いサポート陣がクライアントの課題を的確に把握し、培ってきたノウハウを活かして具体的な施策を提案していく。内容によっては開発チームに共有し、そこからものすごいスピード感で課題を根本的に解決するための機能がリリースされる。

そこにあるのは目先の課題解決ではなく、「Repro」を通じてクライアントの事業が本当に成功してほしいという強い想い。自分も判断に悩んだ時は「それはクライアントのためになることなのか?」を自問自答するようにしてます。

クライアントの課題を解決し、価値を提供し続けるために、機能の追加や運用面でも次々に新しい体制を構築していく「Repro」。すべてをキャッチアップして自分のバリューを出していかなければーー。

必死で勉強し、くらいつく毎日でした。

“ブレない”ーーReproが成長し続けている理由はそこにある

クライアントと面談中の林。まずは相手の話を聞くことに徹してから発言するのが林のスタイル
クライアントと面談中の林。まずは相手の話を聞くことに徹してから発言するのが林のスタイル

僕が考える営業とは、ただモノを売るのではなく、クライアントが抱える課題に対して価値を提案・提供すること。

ここを意識しているのは、今も前職も一緒です。だからまずは、クライアントの課題を把握し、それぞれに必要なロードマップに沿って提案することを常に意識しています。

Reproに入社してからはクライアントとのつながりをより意識するようになりました。クライアントは自社のプロダクトに命、人生をかけている。当たり前ですが、僕らもそこに本気で向き合っていかないといけません。

「Repro」はクライアントの課題に対して自信をもって提案できるプロダクトです。また、導入後のサポートにも絶対的な安心感があるため、営業としてこんなに案内しやすいものはないのではないかと思います。

打合せの時、驚きや喜びの声を直接いただけると営業をやっていて本当によかったなと思いますね。

日本中、そして世界中の人に「Repro」を知ってもらい価値を提供していくために、自分もReproも成長して次のフェーズに進んでいかなければいけません。

Reproではクライアントファーストという、平田が根付かせた文化が部署問わず浸透しています。この軸がブレずにいるのが、Reproが成長し続けている理由です。

ーーやることは変わらない。前進するのみ。

自分自身も日々成長し続け、クライアントに圧倒的な価値を提供し、世界中のクライアントの成功に貢献できるよう走り続けます。

2018.09.25
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