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シリアルアントレプレナーのRepro CEOが語る!起業のために学生時代にしておくべきこと

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ReproのCEO平田に、自身の経験から感じた、起業するにあたって学生の間に経験しておくべきことを話してもらいました。

世の中に抗って生きる

私は17歳の頃から起業を志していて、普通の人たちとは異なる行動を取るように意識していました。起業を決心したとしても、本当に実行し成功させることができるか不安だったのでとにかく、人とは違う行動を取り、普通の人生を歩まないよう精神的に抗うようにしていました。

例えば、周りの学生が飲食店やコンビニでアルバイトする中、自分でビジネスをやってみて利益を出してみるなどビジネス経験を積んでいました。

将来の起業に向けて学生時代に経験しておくべきこと 将来の起業に向けて学生のうちにすべきことは3つあると考えています。

1.将来の起業仲間と出会うためには

起業をする上で”人”は不可欠で、ITベンチャーでいうとCEOとCTOの2つのファンクションが最低限必要です。

私はCEOで、営業・マーケティング・資金調達などのビジネスサイドの知識はありましたが、エンジニアリングの知識はないのでCTOを探さなければなりませんでした。しかし、CTO、つまり自分にはない強みを持っている人にどうすれば出会えるのか。そのためには自分とは異なる価値観を持っている人と意識的に付き合う必要があると思います。

私は学生の頃から付き合う友達を選んでいました。できるだけ自分とは真逆の人たち、つまり自分にはないものを持っている人と付き合うようにしていました。そうすることで自分にはない強みを持っている人に出会うことできます。しかし、そのような人達は自分とは異なる価値観を持っていることが多く、なかなか上手く関係を築くことできません。そこで自分とは全く異なる生き方をしてきた人はどういう思考回路で、何に喜び悲しみを感じるのかを理解することで関係を築けるようになります。

また、会社が大きくなるにつれて会社はダイバーシティになるのでCEOはそれを束ねなければなりません。そのためにも異なる価値観を理解することはとても大切です。

2.自分でビジネスを回してみる

自分でお金を出して利益を出すという経験をした方がいいです。

私は高校生の時に「ebay」で海外の商品を仕入れ、「ヤフオク!」で販売するというビジネスをしていました。その経験が自信になっていますし、実際のビジネスを自分で回してみることで、ビジネスに必要なことがわかります。

私の場合、海外から商品を仕入れていたので、輸入の手続きを始め、会計、関税を含めた税務の知識などが身に付きました。また販売する際もターゲットの設定やいかに在庫の回転率を上げるかなどビジネスで必要なことを多く学ぶことができました。

3.トップビジネスマンと一緒に働く

また、業界のトップビジネスマンと同じ土俵で働いてみることも重要です。

トップビジネスマンと一緒に働くことで、自分と彼らの差、そして自分には何が足りなくて何を身に付けなければならないかがわかります。またトップビジネスマンと一緒に働くことでその差を埋めるための成長スピードも速めることができます。さらに業界の知見を得られたり、業界の構造や課題も見え、「これは自分が起業して解決しなければならない」と思えてきます。

昔はトップビジネスマンと一緒に働ける機会はあまりありませんでしたが、現在はインターン制度が充実しているので、以前と比べるとそのような機会がたくさんあるのではないでしょうか。

なので、もしも自分が学生だとしたらトップビジネスマンの下でインターンをし、最速で成長しますかね。

また、業界のトップビジネスマンと同じ土俵で働いてみることも重要です。

トップビジネスマンと一緒に働くことで、自分と彼らの差、そして自分には何が足りなくて何を身に付けなければならないかがわかります。またトップビジネスマンと一緒に働くことでその差を埋めるための成長スピードも速めることができます。さらに業界の知見を得られたり、業界の構造や課題も見え、「これは自分が起業して解決しなければならない」と思えてきます。

昔はトップビジネスマンと一緒に働ける機会はあまりありませんでしたが、現在はインターン制度が充実しているので、以前と比べるとそのような機会がたくさんあるのではないでしょうか。

なので、もしも自分が学生だとしたらトップビジネスマンの下でインターンをし、最速で成長しますかね。

最速で成長するために

インターン先を選ぶ際はとても優秀な人がいるかどうか、その人と一緒に働ける可能性があるのかを評価した方がいいです。ビジネスに必要なものを学ぶために様々な部門を1年ごとにローテーションし、各部門で成果を出す。そしてそれぞれの部門の上長との差を1年でどれだけ縮めることができるか挑戦する。

インターン先を選ぶ際はとても優秀な人がいるかどうか、その人と一緒に働ける可能性があるのかを評価した方がいいです。ビジネスに必要なものを学ぶために様々な部門を1年ごとにローテーションし、各部門で成果を出す。そしてそれぞれの部門の上長との差を1年でどれだけ縮めることができるか挑戦する。

その際にどのくらい縮められたら起業するなどある程度評価基準を持つといいかもしれません。

Reproは、トップビジネスマンが多く、速い成長速度を望めると思います。起業を志す学生もいるので、将来の起業仲間を見つけられるかもしれません。役員との距離も近いので、レベルの高いフィードバックがもらえたりと自分を成長させるにはうってつけの環境です。

2018.02.09
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